２０代共働き夫婦が家を建てたきっかけとは？

こんにちは。しーちゃん家族です。

さっそくですが、皆さまが家を建てようと思った理由はなんですか？

「狭いアパート暮らしは嫌だ！」
「都会から田舎に移住したい！」

などなど、様々な理由があるかと思います。
私達は元々、家を建てるつもりは全くありませんでした。
なぜなら夫の実家（築２５年床面積９０坪）に住んでいて、
まだまだキレイで田舎ならではの家の広さに当初は満足していたので、
その家をリフォームや修繕しながら長く住む予定でした。

しかしいくつかのきっかけを機に家を建てたいと思うようになり、
しかも建売や中古住宅ではなく、注文住宅を建てたい、という結論にいたりました。

今回はそのきっかけについてお話しようと思います。..

私達は夫婦揃って大の犬好きで、お互い物心ついた時からずっと犬がいる生活が当たり前でした。
そんな犬好きの私達は、結婚して間もなく超大型犬に分類されるバーニーズマウンテンドッグという犬種のパピーを家族として迎え入れることになりました。
しかし超大型犬は夫婦揃って初めて…
必要なもの（犬のハウスやゲートなど）や成長速度の速さ（大きさ）に日々予想外の連続…
すぐに１部屋全てが犬の部屋になってしまうほど…汗
夫の家族も同居していたため、自由に動ける場所や時間も限らていました。
また、犬全般に言えることですが、超大型犬であるバーニーズという犬種は、
スイスが原産国のため寒さには非常に強いですがその分暑さにとても弱く、
４月〜１１月頃までエアコンを使い部屋の温度を下げる生活を送っていました。

更にはバーニーズにあるあるの疾患である肘関節や股関節の形成不全の兆候も見られたため、
犬の体にとってとても負担がかかる滑る床＝フローリング上を歩く生活は本来避けたかったですが、
日本のほとんどがフローリングの住宅が多く、夫の実家ももちろん普通のフローリング素材でした。
最近の高気密高性能な住宅なら、ある程度室内の温度が保たれ外気の影響を受けにくいため、
冷暖房の電気代も抑えらますが、夫の実家の電気などの光熱費の費用は高額でした。
築年数が経っているため、今の住宅と比較すると断熱性能が劣り、その分エアコンのパワーが
余計にかかります。＝電気も多く使うため電気代も上がるという状況です。

つまり、犬にとって快適で負担がかからない性能や間取りかつ、コストパフォーマンスが高い家を
建てたいと考えるようになりました。

②共働きに適した家に住みたい！

私達は共に医療業界で働いています。
夫は事務職で変形労働時間制の週６日勤務、妻は看護師で早番遅番夜勤があるフルタイムシフトで
働いている共働き夫婦です。
もちろん家事や犬の散歩（１日２時間程度２回）は分担してやっていましたが、
「洗濯導線がこうだったら良かったのに」
「夜勤前後で眠る妻を毎回起こしてしまう導線が不便だ」など、
少しでも快適に過ごすことができ、家事の負担が減るような家に憧れを持つようになりました。

つまり、共働き夫婦の理想の間取りや設備がある家を建てたいと考えるようになりました。

③将来の子供のための家を建てたい！

家作りを始めた時はまだ私達夫婦に子供はいませんでしたが、
（家の引き渡しから１年半後に第一子誕生）それでも将来の子供のために
家を建てたいとずっと思っていました。

そんな思いを加速させた出来事がコロナによる生活の制限でした。

ちょうど家作りのタイミングがコロナ禍真っ只中で、
田舎暮らしの私達でさえ影響を大きく受けていました。
仮にコロナが収束されても、いつまた新たな感染症などの脅威のために
生活に制限が発生する確率は絶対にゼロとは言えないと考えていました。
そんな制限された生活の中でも子供達のストレスや窮屈さを少しでも減らすことができ、
限られたスペースでも楽しく安全に生活できる環境を求めるようになっていきました。

つまり、子供が安心して生き生きと生活できる家を建てたいと考えるようになりました。

まとめ

以上です。
大まかですが３つの理由から私たち夫婦は家を建てる決断をしました。

いかがだったでしょうか。
「まだ２０代なのにワガママ・贅沢だ」
「犬を飼う前からもっとちゃんと調べろ」
「みんな我慢して暮らしてる」
などのご意見も確かにその通りだと思います。

しかし、私たち夫婦にとっては家を建てることがベストな考えだと判断し、
そのタイミングも今しかない！と思い家作りをしました。

実際に住んでいる今も全く後悔はありませんし、家族のストレスが減り
幸福度が高くなったと実感しています。

毎月のローンは小さな額ではないですが、それ以上に犬が快適そうに暮らす姿や、
家事の負担が減り、時間と心に余裕ができたことが大きなメリットです。

この記事が同じような思いや悩みを抱えいている皆さまの参考になれれば幸いです。
今後も皆さまにとって有益な情報を発信したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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